トゥルア(その他表記)Tuluá

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トゥルア」の意味・わかりやすい解説

トゥルア
Tuluá

コロンビア西部,バイェデルカウカ州中部の都市。首都ボゴタの西南西約 240km,カウカ川右岸の河谷にある。古くからインディオのプティマエ族が住んでいた地で,スペイン人の侵入に対して 1636年まで抵抗。その後スペイン人が建設した大牧場を中心に発展,1814年市となった。現在も主産業は農牧業で,牛肉牛乳イースト,その他の食品を産する。毎年ウシと工業製品の展示会が開かれる。州都カリとメデリンを結ぶ幹線道路,鉄道が通る。人口 10万 1699 (1985) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む