トカゲ類(読み)トカゲるい(その他表記)Lacertilia; lizard

最新 地学事典 「トカゲ類」の解説

トカゲるい
トカゲ類

学◆Squamata lizards

爬虫類一目ジュラ紀出現,トカゲ類・ミミズトカゲ類・ヘビ類の3亜目に大別され,36科約6,000種が現存。下側頭窓は消失し,方形骨前後可動三畳紀の原始的双弓類の始鰐目から進化した。白亜紀後期のモササウルス科はトカゲ亜目オオトカゲ上科の海生爬虫類で体長10mに達した。ヘビ以外にも四肢が退化するものが多い。トカゲ亜目の多くは尾を自切する。ミミズトカゲ類・ヘビ類では耳が二次的に退化する。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トカゲ類」の意味・わかりやすい解説

トカゲ類
トカゲるい
Lacertilia; lizard

トカゲ目トカゲ亜目に属する動物総称。体は鱗でおおわれ,普通発達した四肢をもつ。ヘビ類のように眼が不動の透明な鱗でおおわれるが,多くは可動のまぶたをそなえている。他の爬虫類と同様に受精は体内で行われ,胚は羊膜尿膜をそなえる。起源は三畳紀にさかのぼるとされていて,現生のものは約 2500~3000種が知られている。南極を除く世界各地にすみ,大半が熱・亜熱帯に分布する。

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