トガトン

百科事典マイペディア 「トガトン」の意味・わかりやすい解説

トガトン

フィリピン,カリンガ人の地面に打ちつけて演奏する竹筒。長さ25〜54cm,直径7.4〜11cmで下端が節で閉じている。右手で竹筒の上部を持ち,少し傾けて地面に打ちつける。打った後で,左の手のひらで上端の開口部を開閉して音色を変える。普通6人がそれぞれ長さ(音高)の異なる竹筒を持ち,めいめいが様々なリズムを打って合奏する。今日では娯楽用であるが,元来は悪霊払いの踊りの伴奏に使われた。

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