20世紀西洋人名事典 「トムマッキントッシュ」の解説
トム マッキントッシュ
Tom McIntosh
1927.2.6 -
米国のジャズ演奏家。
メリーランド州ボルチモア生まれ。
別名Thomas McIntosh。
1959年ジェームス・ムーディーの下でプレイ。’60年ザ・ジャズテットに参加。作曲、編曲の面でも活躍。’62年ムーディーのもとに戻り、「グレイト・デイ」のアレンジャーとして名声を確立。’63年ディジー・ガレスピーに「サムシング・オールド、サムシング・ニュー」を書き、’64年ライオネル・ハンプトンのカーネギー・ホール・コンサートのアレンジを担当。同年ニューヨーク・ジャズ・セクステットを結成。’66年サド・ジョーンズ〜メル・ルイス楽団にも参加。代表作に「ザ・ジャズテット・アット・バードハウス」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報