日本の自動車技術240選 「トヨタ2000GT」の解説
トヨタ2000GT
製作(製造)年1967
製作者(社)トヨタ自動車工業株式会社
資料の種類量産品
現状展示(静態)・公開
車名トヨタ2000GT
モデル名MF10
会社名トヨタ自動車工業株式会社
製作開始年1967
協力者ヤマハ発動機株式会社
車種・用途スポーツカー
実車所在/模型トヨタ博物館
スタイルクーペ
ドア数3ドア
乗員2名
車両重量1120kg
車両総重量1230kg
エピソード・話題性日本最初の長距離レース、スズカ1000キロで総合1、2位独占。谷田部自動車試験場にて、3つの世界新記録と13の国際新記録を樹立。
構造フレーム型ボディ
バンパーあり
ステップなし
全長4175mm
全幅1600mm
全高1160mm
タイヤサイズ゙165HR15
フレームX型フレーム
前軸ダブルウィッシュボーン、ボールジョイント式
後軸全浮動式ダブルウィッシュボーン
軸距2330mm
前トレッドx後トレッド1300×1300mm
ステアリングラック&ピニオン(前後調整付)
ダンパーテレスコピックアブソーバ
スタビライザートーションバー式
特徴ホイールMg合金鋳物後:ダブルウィッシュボーン 2ジョイント付き
冷却/気筒配列水冷/直列6気筒(3M型)
弁機構DOHC
内径x行程75mm×75mm
排気量1988cc
最高出力/回転数150PS/6600rpm
最大トルク/回転数18.0kgm/5000rpm
過給機なし
燃料タンク容量60 l
特徴2LクラスのDOHCエンジンとしては日本初
ハイブリッドシステム形式なし
変速機オーバートップ付5速、後退1段
駆動方式FR
モード燃費-
その他事項前照灯:リトラクタブルヘッドランプ2灯;最低地上高:155mm;ワイパー:タンデムリンク式セルフトップ;足ブレーキ:真空サーボ油圧ディスク;圧縮比:8.4;最終減速:4.875~4.111の4段階選択(リミッテッドスリップデフ);最高速度:220km/h;燃費率:15.0km/L(55km/h定速);加速性能:ss1/4マイル 15.9;
出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報