トラップ射撃(読み)トラップシャゲキ

デジタル大辞泉 「トラップ射撃」の意味・読み・例文・類語

トラップ‐しゃげき【トラップ射撃】

クレー射撃の一種目。平行に並ぶ五つの射撃台を順に移動しながら、前方15メートルの発射装置から飛び出る皿状の標的散弾銃で撃つ競技

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「トラップ射撃」の意味・読み・例文・類語

トラップ‐しゃげき【トラップ射撃】

  1. 〘 名詞 〙 ( トラップは[英語] trap ) クレー射撃競技一つ。五つの射台を順に移動しながら、前方一五メートルの三台の放出機から飛び出る皿状の標的(クレー)を散弾銃で撃つ。元来はトラップ(わな)に鳩を入れ、飛び立たせて標的にした。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android