トラレス(その他表記)Tralles; Tralleis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トラレス」の意味・わかりやすい解説

トラレス
Tralles; Tralleis

小アジアのリュディア,ときとしてカリアに属した古代都市。現アイディン。マイアンドロス川流域の最も肥沃な地方に位置する。通商上の要衝。前4世紀中頃には土着の王朝ヘカトンニダエのもとにあったが,ヘレニズム時代にも繁栄し,セレウコス朝時代にはセレウキア,ペルガモン王国下ではアントニアと改名された。その後地震で破壊されたが,ローマアウグスツス帝が再建し,カエサレア命名。聖イグナチウスがここのキリスト教会に書簡を送った。古銭や碑文により,その社会や宗教について知ることができる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む