共同通信ニュース用語解説 「トランプ関税」の解説
トランプ関税
トランプ米政権が貿易赤字解消や製造業の生産拠点誘致などを目的に、輸入品にかける関税。第1次政権でも多用した。第2次政権では、日本を含む各国に対し、鉄鋼とアルミニウム、自動車などへの関税を強化。今月5日には各国・地域からの輸入品に対する「相互関税」第1弾として一律10%を発動した。9日には米国の貿易赤字が大きな国・地域に上乗せする第2弾を発動し、日本は計24%となったが、トランプ大統領は直後に上乗せ分の90日間停止を発表した。
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