トリプケアイト

最新 地学事典 「トリプケアイト」の解説

トリプケアイト

trippkeite

化学組成CuAs2O4の鉱物。Pb3O4構造,正方晶系,空間群P42/mbc, 格子定数a0.859nm, c0.556, 単位格子中4分子含む。短柱状結晶。劈開{100}完全,{110}良好,容易に割れて柔軟なアスベスト状の繊維となる。比重4.8。ガラス光沢,緑青色。薄片中淡青緑色,屈折率ω1.90, ε2.12, 一軸性正。HCl, HNO3に可溶。銅鉱床の酸化帯にオリーブ銅鉱等と産出。名称はポーランドの鉱物学者P.Trippkeにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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