20世紀西洋人名事典 「トリートウィリアムス」の解説
トリート ウィリアムス
Treat Williams
1952.1 -
俳優。
コネティカット州ローウェイトン生まれ。
カレッジに在学中に俳優を志し、シェークスピア劇、ミュージカル劇に出演していたが、著名な演出家ジョージ・アボットの娘が「十二夜」での彼の演技を見て、エージェントに推薦した。大学卒業後、NYでプロの俳優になり、「グリース」(’74年)に出演、「スキャンダル・美女襲撃現場の秘密」(’76年)で映画デビューした。「プリンス・オブ・シティ」(’81年)で主演し、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(’84年)などの作品もある。’81年に女優のリサ・アイクホーンと結婚した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報