トロイ遺跡

共同通信ニュース用語解説 「トロイ遺跡」の解説

トロイ遺跡

トルコ西部にある世界遺産で、城壁に囲まれた都市遺跡。紀元前3千年ごろから人が住み、古い都市の上に新しい都市が繰り返し造られた結果、丘のようになっている。シュリーマンは、ギリシャ神話の「トロイ木馬」で知られる伝説の都市トロイと信じて遺跡を発掘し、多数の黄金製品を見つけた。遺跡が実際に神話の都市かどうかは分かっていない。

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世界遺産情報 「トロイ遺跡」の解説

トロイ遺跡

古代エーゲ文明のひとつトロイ遺跡は、1998年に世界遺産に登録。ドイツ人の実業家シュリーマンによって発掘された遺跡です。古代ギリシアの詩人ホメロスの長編叙事詩『イリアス』に描かれているトロイ戦争の「トロイ」ではないかと云われているものも、未だ証明はされていません。発見当時の発掘状況が悪かったため、9期に分けられるというトロイの歴史を完全に辿ることは困難です。それでも数々の遺跡に伝説のトロイの木馬を復元した巨大木馬などもあり、歴史のロマンを十分に感じることができます。

出典 KNT近畿日本ツーリスト(株)世界遺産情報について 情報

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