デジタル大辞泉 「トンガタプ島」の意味・読み・例文・類語 トンガタプ‐とう〔‐タウ〕【トンガタプ島】 《Tongatapu》トンガ王国の島。トンガ諸島最大の島で、北岸に首都ヌクアロファがある。平坦な地形でココヤシ林が広がる。王族の墓や古代の石造建造物が残っている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「トンガタプ島」の意味・わかりやすい解説 トンガタプ島とんがたぷとうTongatapu 南太平洋、トンガ諸島最大の島。隆起サンゴ礁からなり、東西32キロメートル、南北10キロメートル、面積257平方キロメートル。人口6万6577(1996)。トンガタプとは、俗に「聖なるトンガ」の意とされるが、正確には「南のトンガ」という意味。島の北岸には、10世紀以来のトンガ王国の首都ヌクアロファがある。ココヤシ林に覆われた平坦(へいたん)な島で、史跡に富み、観光に力を入れている。島の南部、フアアモツ空港へは、フィジー、サモア、ニュージーランドから定期便がある。[大島襄二][参照項目] | トンガ | ヌクアロファ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トンガタプ島」の意味・わかりやすい解説 トンガタプ島トンガタプとうTongatapu Island トンガ南部,南太平洋に浮かぶ同国最大の島。北岸に首都ヌクアロファ,南岸に国際空港がある。面積 260km2。人口6万 3614 (1986推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by