平坦(読み)へいたん

精選版 日本国語大辞典「平坦」の解説

へい‐たん【平坦】

〘名〙 (形動)
① 土地などがらであること。また、そのさま。
※宝覚真空禅師録(1346)乾・道号・大道「一条平坦直如絃、寛廓非中豈有辺」
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九「水道を通じ、道路を平坦にし」 〔渓蛮叢笑〕
② 物事が平穏であること。たいらかなこと。また、そのさま。
※菅家後集(903頃)雨夜「天道之運人、不一其平坦
小春(1900)〈国木田独歩〉三「自分の生活は決して平坦ではなかった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「平坦」の解説

へい‐たん【平×坦】

[名・形動]
土地などが平らなこと。また、そのさま。「平坦な道」「平坦部」
物事が平穏で起伏のないこと。また、そのさま。「人生は平坦ではない」
[派生]へいたんさ[名]
[類語]扁平平ら平たい平べったいのっぺりのっぺらぼう水平坦坦均す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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