トンガ沖の大規模噴火

共同通信ニュース用語解説 「トンガ沖の大規模噴火」の解説

トンガ沖の大規模噴火

南太平洋の島国トンガ沖の海底火山で、日本時間の1月15日午後1時ごろに発生した噴火。この影響で、太平洋に面した国々に津波到達。約8千キロ離れた日本でも各地で観測され、岩手、鹿児島両県では高さ1メートル超となった。漁船転覆などの被害も相次いだ。気象庁は、16日未明から津波警報注意報順次発表した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android