トンレ・サップ(読み)トンレサップ

百科事典マイペディア 「トンレ・サップ」の意味・わかりやすい解説

トンレ・サップ[湖]【トンレサップ】

カンボジア西部の湖。名は〈大湖〉の意。面積乾季で約3000km2雨季には約1万km2以上に膨れ上がることもある。南東端からトンレ・サップ川として流出し,メコン川に注ぐ。魚類が豊富で,世界有数の淡水魚漁場北岸アンコール遺跡群がある。
→関連項目アンコール・トムカンボジア

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 トム

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む