大湖(読み)たいこ

精選版 日本国語大辞典 「大湖」の意味・読み・例文・類語

たい‐こ【大湖】

  1. 〘 名詞 〙 大きい湖水。
    1. [初出の実例]「水国追涼到、乗舟泛大湖」(出典文華秀麗集(818)上・夏日臨泛大湖〈嵯峨天皇〉)
    2. 「海泉川湖〈略〉亜細亜の西辺に北高海と称するものあり。実は海にあらず、大湖なり」(出典:管蠡秘言(1777))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 西辺

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「大湖」の解説

たいこ【大湖】

滋賀の日本酒。酒名は、母なる琵琶湖を崇め慕う気持ちを込めて命名純米酒本醸造酒などがある。原料米は近江米。仕込み水は伊吹山系姉川の伏流水蔵元の「滋賀第一酒造」は昭和48年(1973)湖北地方に点在していた8つの酒蔵が酒造免許をひとつにして新工場を設立所在地は長浜市国友町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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