トーキングペーパー(その他表記)talking paper

翻訳|talking paper

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「トーキングペーパー」の意味・読み・例文・類語

トーキング‐ペーパー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] talking paper 「討議資料」の意 ) 外交交渉や国際会議で、自国の主張を説明するため相手国に渡すもの。正式な外交文書ではない。ボジションペーパー

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トーキングペーパー」の意味・わかりやすい解説

トーキング・ペーパー
talking paper

政府首脳が国際会議を開く際に,討議すべき問題背景や自国の立場などをあらかじめ説明する意味で相手側に手渡す資料で,討議資料または説明資料と訳される。公式のものではなく,記録に残したり公表したりしないのが普通。アメリカでは,自国の立場を述べた文書という意味で,ポジション・ペーパー position paperとも呼んでいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む