知恵蔵 「ドミニカ野球」の解説 ドミニカ野球 キューバ野球の影響を受け、1930年代には米国内で活動を規制されていたリーグの選手を中心にプロリーグが活発に展開された。62年に米国がキューバとの国交を閉ざしてからは、もっぱら米大リーグへの戦力補完基地となった。2000年、02年にホームラン王になったサミー・ソーサ(カブス)を筆頭に、大リーグ機構内に500人以上のドミニカ出身者がいるともいわれている。 (武田薫 スポーツライター / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by