ドラゴミルナ修道院(読み)ドラゴミルナシュウドウイン

デジタル大辞泉 「ドラゴミルナ修道院」の意味・読み・例文・類語

ドラゴミルナ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【ドラゴミルナ修道院】

Mănăstirea Dragomirna》ルーマニア北東部の村ドラゴミルナにある修道院スチャバの北西約15キロメートルに位置する。17世紀初頭、モルドバ公国の高官ルカ=ストロイチの支援により創設ブコビナ地方南部の教会建築の中でも独特な非常に細長い平面構成をもち、高さ42メートルの塔がある。正面部分は黄色い砂岩で作られ、内側の一部にキリスト磔刑たっけいをはじめとするフレスコ画が残っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

配属ガチャ

入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...

配属ガチャの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android