ドーピング再検査

共同通信ニュース用語解説 「ドーピング再検査」の解説

ドーピング再検査

国際オリンピック委員会(IOC)のドーピング再検査 過去五輪で採取した検体を保存し、最新技術で再検査することで当時は摘発できなかった不正を暴く狙いがある。世界反ドーピング機関(WADA)は2013年に承認した規定で検体の保存期間を8年から10年に延長。454件を再検査した08年北京五輪では31選手、265件を調べた12年ロンドン五輪は23選手が陽性反応を示した。検査所の不正疑惑が浮上した14年ソチ冬季五輪についても再検査を実施する。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む