ナルセイン

化学辞典 第2版 「ナルセイン」の解説

ナルセイン
ナルセイン
narceine

C23H27NO8(445.47).アヘン中に0.1~0.5% 含有されるアルカロイド単離が困難なので,(±)-ナルコチンより合成される.融点145 ℃(無水和物),176 ℃(水和物).pKa 9.3,pKb 10.7(20 ℃).熱エタノールに易溶,酸性あるいはアルカリ性の水に可溶.エチルエステル(エチルナルセイン)塩酸塩は麻酔作用をもち,鎮痛鎮咳薬として用いられる.[CAS 131-28-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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