ニコライポポフ(その他表記)Nikolai Evgenievich Popov

20世紀西洋人名事典 「ニコライポポフ」の解説

ニコライ ポポフ
Nikolai Evgenievich Popov


1938 -
ソ連画家
サラトフ(ロシア)生まれ。
1964年から内外の文学作品のイラスト画家として活躍。’71年「ネートチカ・ネズヴァーノヴァ」、’77年「アラビアンナイト」のイラストでIBA金メダル受賞。’75年「ロビンソン・クルーソー」でBIB世界絵本原画展のグランプリを受賞。世界各国の画家と競作した「まるいちきゅうのまるいちにち」は日本でも出版された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android