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にては にては

大辞林 第三版の解説

にては

( 連語 )
〔格助詞「にて」に係助詞「は」の付いたもの〕
格助詞「にて」で示されるものを取り出して強く言い表す。…では。…においては。 「尊者の前-さらずともと覚えしなり/徒然 232

にては

( 連語 )
〔断定の助動詞「なり」の連用形「に」に、接続助詞「て」、係助詞「は」の付いたもの〕
(補助動詞の「あり」「なし」などを伴って)…では(ある、ない)。 「さるべきをりふしに、物聞こえあはする人-あらむ/源氏 」 「汝はまことの病-なかりけり/著聞 15
…であっては。…としては。…にしては。 「幼きわらはの言こと-、につかはし/土左」 「それだに人のうへ-罪深うゆゆしきを/源氏

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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