ニトロ染料(読み)ニトロセンリョウ

化学辞典 第2版 「ニトロ染料」の解説

ニトロ染料
ニトロセンリョウ
nitro dye

発色団としてニトロ基を,助色団としてヒドロキシ基またはアミノ基を含む染料総称.ニトロ基は助色団に対してオルト位に存在するのが染料として効果的であるとされている.ニトロ基をもつ染料は多数あるが,アゾ基カルボニル基などほかの発色団が併存する染料はこの部属に含めない.水溶性のものは酸性染料に属し,たとえばナフトールイエローS(a)があるが,現在では雑貨の着色や指示薬として用いられるだけで,工業的な重要性はない.一方,不溶性のものには,o-ニトロジフェニルアミン誘導体((b)の例)があり,アセテートあるいはポリエステル用の分散染料として重要である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新しい環境に適応できず,焦り,ストレスを感じ,気持ちが落ち込むうつ状態。医学用語ではなく通称。もとは大学新入生が5月の連休明け頃から急激に無気力,無関心になることから名づけられたが,時期は5月にかぎら...

五月病の用語解説を読む