ニューアーク・シャーウッド(その他表記)Newark and Sherwood

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ニューアーク・シャーウッド
Newark and Sherwood

イギリスイングランド中部,ノッティンガムシャー県東部の地区。西部砂地の丘陵地帯で,東部はニューアークオントレントを中心にトレント川河谷の肥沃な農業地帯が広がる。丘陵地帯にはロビン・フッドの伝説で名高いシャーウッドの森が残っているが,伝説のようなカシの森ではなく,マツが植林されている。石炭を産出し,トレント川河谷ではコムギ,オオムギ,テンサイなどが栽培され,酪農も盛ん。ニューアークオントレント西郊のサウスウェルには,後期ノルマン様式の聖堂(1884)がある。面積 654km2。人口 10万6287(2001)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む