ニュートン・ブースターキントン(その他表記)Newton Booth Tarkington

20世紀西洋人名事典 の解説

ニュートン・ブース ターキントン
Newton Booth Tarkington


1869.7.29 - 1946.5.19
米国小説家,劇作家
インディアナ州生まれ。
地方財界の腐敗を描いた「インディアナ出の紳士」(1899年)など中西部を舞台とした小説を多く発表し、「素晴らしいアンバソン家の人々」(1918年)、「アリス・アダムズ」(’21年)はピュリッツアー賞を受賞。また、ユーモラスな少年物語「ペンロッド」(’14年)、その続編好評で、20世紀初めのアメリカにおける人気作家として、多くの作品を残した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む