ニヲヱ(読み)におえ

日本歴史地名大系 「ニヲヱ」の解説

ニヲヱ
におえ

漢字表記地名「荷負」のもとになったアイヌ語に由来する地名。当地一帯は近代に入り荷負(におい)村に包含された。仮名表記は「ニヲヱ」(「東蝦夷地場所大概書」、玉虫「入北記」、「廻浦日記」)のほか「ニヨイ」(「戊午日誌」沙留誌)もある。語義について松浦武四郎は「此上の山に何か雑木が多く有るが、遠目に見ては彫刻にてもなせし物の様に見ゆるが故に号しと。惣て夷人は縫繍のみならず、刻等の類ひ皆ヌヒと云、また文字等を書ことまでもヌヒと称する也。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む