デジタル大辞泉 「に付けて」の意味・読み・例文・類語 に‐つけ‐て【に付けて】 [連語]《格助詞「に」+動詞「つ(付)ける」の連用形+接続助詞「て」》1 動作や心情が起こるきっかけとなる事柄を表す。…に関連して。…するとそれに関連して。「何かに付けて力になる」「うわさを聞くに付けて心配が増す」2 その二つのいずれにおいても。「真俗―必ず果し遂げんと思はん事は、機嫌をいふべからず」〈徒然・一五五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例