ネオニコチノイド(その他表記)neo-nicotinoid

デジタル大辞泉 「ネオニコチノイド」の意味・読み・例文・類語

ネオ‐ニコチノイド(neo-nicotinoid)

タバコの葉などに含まれるニコチンに似た構造作用を持つ殺虫剤総称。神経伝達系のアセチルコリン受容体と結合し情報伝達を阻害する。稲につくカメムシアブラムシ柑橘類につくガなどの駆除に使用される。有機リン系農薬と比較して人体に対する毒性は低いとされるが、受粉を媒介するミツバチへの影響などが問題視されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む