ネッドローレム(その他表記)Ned Rorem

20世紀西洋人名事典 「ネッドローレム」の解説

ネッド ローレム
Ned Rorem


1923.10.23 -
米国の作曲家,作家
元・ユタ大学客員教授。
インディアナ州リッチモンド生まれ。
ノースウェスタン大学カーチス、ジュリアードの両音楽学校で学んだ後、コープランドトムソン師事。1949年パリ、’51〜57年にモロッコに滞在。帰国後はバッファロー大学を経て、’66〜67年ユタ大学で客員教授を務める。主な作品に声楽管弦楽四重奏のための「サミュエル書よりのかなしみの場面」(’47年)、オペラ「令嬢ジェリー」(’65年)など。’76年には管弦楽のための「エア・ミュージック」(’74年)でピュリッツァー賞受賞。また、「パリ日記」(’66年)などの著者としても有名。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む