ノルベルグ石(読み)ノルベルグせき

最新 地学事典 「ノルベルグ石」の解説

ノルベルグせき
ノルベルグ石

norbergite

化学組成Mg3(SiO4)(F, OH2鉱物直方晶系,空間群Pbnm,格子定数a0.470nm, b1.020, c0.872,単位格子中4分子含む。短柱状~板状結晶,粒状集合。黄~黄褐橙色,透明~半透明,ガラス光沢。劈開なし。硬度6~6.5,比重3.18。薄片では無~黄・褐色,屈折率α1.561~1.567, β1.566~1.579, γ1.587~1.593, 2V(+)44°~50°,光分散rv弱。ヒューム石族(直方型,単斜型)。主に石灰岩苦灰岩起原のスカルン中に産する。日本では愛媛県睦月島のスカルンから産出の報告がある。名称は原産地スウェーデンのNorbergに由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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