ハイウィー石(読み)ハイウィーせき

最新 地学事典 「ハイウィー石」の解説

ハイウィーせき
ハイウィー石

haiweeite

化学組成Ca(UO22Si5O12OH2・6H2Oの鉱物直方晶系,空間群P212121,格子定数a1.426nm, b1.799, c1.839,単位格子中8分子含む。針状結晶の放射状集合,片状。淡黄~緑黄色,真珠光沢。劈開{100}に良好。硬度3.5, 比重3.35。薄片では無~淡黄色,弱い多色性,屈折率α1.571, β1.575, γ1.578, 2V(-)~15°,光分散rv強。紫外線で弱い緑色の蛍光を発する。ウラン鉱物を含む花崗岩やそのペグマタイト,それらを後背地にもつ湖成堆積層の割れ目などにりん灰ウラン石,ウラノフェンなどを伴う二次鉱物。日本では鹿児島県垂水市などで発見。名称は原産地に近い米国カリフォルニア州,Haiwee貯水池に由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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