ハインツヴァルベルク(その他表記)Heinz Wallberg

20世紀西洋人名事典 「ハインツヴァルベルク」の解説

ハインツ ヴァルベルク
Heinz Wallberg


1923.10.6 -
ドイツの指揮者。
旧西ドイツヴェストファーレン地方ヘリンゲン生まれ。
1946年卒業直後に指揮者としてデビューし、以降ミュンスター、ハンブルグなどの歌劇場で指揮者として修業を積み、’54年からアウグスブルグ市立歌劇場の音楽監督になった。’55年にはブレーメンの音楽総監督に就任し、ザルツブルク音楽祭ヴィーン音楽祭などにも招かれ、’63年にはヴィーンのトーンキュンストラー管弦楽団の常任指揮者になり、国内外に広く客演活動を続けている。NHK交響楽団に客演し、ドイツ・ロマン派を得意とする堅実な指揮ぶりである。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む