はしけ運送業(読み)はしけうんそうぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「はしけ運送業」の意味・わかりやすい解説

はしけ運送業
はしけうんそうぎょう

港湾運送業の一種。港湾での船舶やはしけによる貨物運送,港湾や内陸水路の間の貨物のはしけによる運送や,またはしけや筏 (いかだ) を曳航する業種。事業者は港湾ごとに運輸大臣の免許を受ける。 1965年には京浜,大阪などの五大港 (京浜,名古屋,大阪,神戸,関門) で 417,全国で 519の事業者を数えたが,港湾施設の整備に伴う経岸荷役の促進とコンテナ船,ラッシュ船の出現により減少。 67年以降,日本の全港湾におけるはしけ取りによる荷役率は次第に低下し,これに対して岸壁からの荷役率が着実に上昇している。

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