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はなひ草 はなひぐさ

世界大百科事典 第2版の解説

はなひぐさ【はなひ草】

俳諧論書。親重(ちかしげ)(立圃(りゆうほ))著。1636年(寛永13)成立。《花火草》《嚔草》などとも表記。秘伝形式が多かった俳諧式目・作法を,印刷公刊した最初の書。俳諧の法式を辞書的に編集し,使用に便利な小型本にまとめている。急増する俳諧人口の需要にこたえたもので,広く流布し版を重ねた。また《はなひ草大全》(1664)以下増補版も数多く出されている。【乾 裕幸】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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