ハルキエリア

最新 地学事典 「ハルキエリア」の解説

ハルキエリア

学◆Harkieria

カンブリア紀の海生動物の一属。分類学的な位置付けには諸説あり,基盤的な腕足動物や環形動物または軟体動物などとされる。鱗片化石に基づいて多数の種が報告されており,完全な状態で記載されたものにH. evangelistaがある。体長は大きいもの約8cmであり,細長い長方形胴体は鱗に覆われ,前後両端に成長線状構造のある殻を備える。殻は前後で形状が異なり,H. evangelistaでは前部の殻は長方形に近い形を示し,後部の殻は楕円形を示す。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 evangelista

関連語をあわせて調べる

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む