バクタプール(その他表記)Bhaktapur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バクタプール」の意味・わかりやすい解説

バクタプール
Bhaktapur

ネパール中央部,バグマチ地方の都市。別称バドガオン Bhadgaon。ヒマラヤ山脈の前山地帯,カトマンズ盆地の一中心都市で,カトマンズ東南東 13kmにある。865年にマルラ朝(ネワール族)のアナンダ王に建設されたと伝えられる。13世紀末にはインド系種族が王都としたが,16世紀中頃からは再興されたマルラ系の一王朝の首都として,カトマンズ盆地の中心都市となった。1768年のグルカー軍(→グルカー族)の侵入に際して戦わずに降伏したため,当時の宮殿,ヒンドゥー寺院,ストゥーパなどが 1700年建設のダルバール広場(王宮広場)を中心に,よく保存された。1979年カトマンズ,ラリトプールパタン)などとともに,世界遺産の文化遺産に登録。伝統的な手工芸も盛ん。豆類,米,コムギ,雑穀,野菜,果実など農産物集散地。2015年4月25日に発生したカトマンズ北西約 80kmを震源とするマグニチュード7.8の地震によって大きな被害を受けた。人口 7万2543(2001推計)。

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