バスティアン=ルパージュ(その他表記)Bastien-Lepage, Jules

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

バスティアン=ルパージュ
Bastien-Lepage, Jules

[生]1848.11.1. ダンビレール
[没]1884.12.10. パリ
フランスの画家。 1867年パリに出て A.カバネルに学び,70年サロンに初出品。 74年マネの影響を示す『春の歌』で賞を得,78年『干し草』 (オルセー美術館) で人気を博した。肖像画にもすぐれ『サラ・ベルナール肖像』 (モンペリエ美術館) などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む