共同通信ニュース用語解説 「バハマと租税回避」の解説
バハマと租税回避
バハマはカリブ海に浮かぶ約700の島で構成され、人口約38万8千人。英連邦に加盟する。観光のほか金融業が主要産業で、世界有数の船舶登録地としても知られる。外国企業や金融機関を誘致するため所得税や法人税などを免除している。外国政府との情報共有には慎重で、欧州連合(EU)が2015年に公表した、非協力的な租税回避地約30の国・地域の一つとされた。
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