デジタル大辞泉 「バハーウルハック廟」の意味・読み・例文・類語 バハーウルハック‐びょう〔‐ベウ〕【バハーウルハック廟】 《Tomb of Baha-al-Haq》パキスタン中部、パンジャブ州の都市ムルタンにある霊廟。13世紀の建造。スーフィーのシャー=ルクヌッディーンの祖父で、侵略にきたモンゴル人を説き伏せたという伝説があるバハー=ウル=ハックを祭る。1階が長方形、2階が八角形の建物で、白いタイルが張られたドームを戴く。バハウッディーンザカリア廟。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例