バフラム1世(読み)バフラムいっせい(その他表記)Bahrām I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バフラム1世」の意味・わかりやすい解説

バフラム1世
バフラムいっせい
Bahrām I

[生]?
[没]276
古代イラン,ササン朝の王 (在位 273~276) 。シャプール1世の子。父の代にギーラーン地方の総督をつとめ,兄弟オルミズド1世の跡を継いで即位。その治下にゾロアスター教僧侶の地位が強化され,彼らの示唆によってマニ (→マニ教 ) が殺され,マニ教徒のみならず,キリスト教徒仏教徒迫害を受けた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む