バフラム1世(読み)バフラムいっせい(その他表記)Bahrām I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バフラム1世」の意味・わかりやすい解説

バフラム1世
バフラムいっせい
Bahrām I

[生]?
[没]276
古代イラン,ササン朝の王 (在位 273~276) 。シャプール1世の子。父の代にギーラーン地方の総督をつとめ,兄弟オルミズド1世の跡を継いで即位。その治下にゾロアスター教僧侶の地位が強化され,彼らの示唆によってマニ (→マニ教 ) が殺され,マニ教徒のみならず,キリスト教徒仏教徒迫害を受けた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む