バルカン三国同盟(読み)バルカンさんごくどうめい(その他表記)New Balkan Entente

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バルカン三国同盟」の意味・わかりやすい解説

バルカン三国同盟
バルカンさんごくどうめい
New Balkan Entente

1953年2月 28日アンカラ,54年8月9日ブレッドで結ばれた条約を基礎として,ユーゴスラビアギリシアトルコ間の政治的・社会的・経済的協力と,国連憲章 51条に基づく集団的自衛を目的とする同盟。この同盟は北大西洋条約機構 NATO加盟国のギリシア,トルコが,48年コミンフォルムから除名されたユーゴスラビアと軍事同盟を結ぶことで,間接的にユーゴスラビアを NATO体制へ導くことに意義があったが,その後のユーゴスラビアの非同盟政策,さらに 55年5月ユーゴスラビアとソ連との和解キプロス問題をめぐるギリシア,トルコの対立によって,同盟は形骸化した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む