バーニーウィリアムズ（英語表記）Bernie Williams

現代外国人名録2016

バーニー ウィリアムズ
Bernie Williams

職業・肩書

元大リーグ選手

国籍

プエルトリコ

生年月日

1968年9月13日

出生地

サンフアン

本名

Williams,Bernabe

学歴

プエルトリコ大学医学部

経歴

父は商船員、母は高校教師。15歳の時陸上競技のジュニアの国際大会で短距離とリレーに出場し、4個の金メダルを獲得。1985年ドラフト外で大リーグのヤンキースに入団。’91年7月メジャー初昇格。’96年アリーグチャンピオンシップ・シリーズで活躍し、MVPを獲得。ワールドシリーズ制覇にも貢献した。’98年打率.339で首位打者を獲得。大リーグ史上初めて首位打者、ゴールドグラブ賞、ワールドシリーズ制覇を同じ年に達成した選手となった。’99年にはヤンキースと7年間の長期契約を結ぶ。2000年自己最多の30本塁打、121打点を記録。2004年通算2000本安打を達成。2007年のキャンプはマイナー契約での参加を打診されるが、それを断り、引退表明をしないまま実戦を離れた。メジャーで2076試合に出場、7869打数2336安打、287本塁打、1257打点、打率.297。ヤンキース一筋で、ワールドシリーズ制覇4回(1996年,’98年〜2000年)、ゴールドグラブ賞4回(1997年〜2000年)、シルバースラッガー賞1回(2002年)、オールスター選出5回(1997年〜2001年)。2006年、2009年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)プエルトリコ代表。温和な人柄と抜群のセンスを持つ中堅手。188センチ、93キロ。右投両打。一方、野球以外の才能にも恵まれ、大学は医学部。ギター演奏もプロへの道を勧められたほどの腕前で、2003年アルバム「ザ・ジャーニー・ウィズイン」でCDデビューした。

出典　日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」

最新 世界スポーツ人名事典

バーニー ウィリアムズ
Bernie Williams
大リーグ

大リーグ選手
生年月日：1968年9月13日
国籍：プエルトリコ
出生地：サンフアン
別名等：本名=Bernabe Williams
学歴：プエルトリコ大学医学部
経歴：父は商船員、母は高校教師。15歳の時陸上競技のジュニアの国際大会で短距離とリレーに出場し、4個の金メダルを獲得。1985年ドラフト外で大リーグのヤンキースに入団。’91年7月メジャー初昇格。’96年アリーグチャンピオンシップ・シリーズで活躍し、MVPを獲得。ワールドシリーズ制覇にも貢献した。’98年打率.339で首位打者を獲得。大リーグ史上初めて首位打者、ゴールドグラブ賞、ワールドシリーズ制覇を同じ年に達成した選手となった。’99年にはヤンキースと7年間の長期契約を結ぶ。2000年自己最多の30本塁打、121打点を記録。2004年通算2000本安打を達成。2007年のキャンプはマイナー契約での参加を打診されるが、それを断り、引退表明をしないまま実戦を離れた。メジャーで2076試合に出場、7869打数2336安打、287本塁打、1257打点、打率.297。ヤンキース一筋で、ワールドシリーズ制覇4回(1996年,’98〜2000年)、ゴールドグラブ賞4回(1997〜2000年)、シルバースラッガー賞1回(2002年)、オールスター選出5回(1997〜2001年)。2006年、2009年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)プエルトリコ代表。温和な人柄と抜群のセンスを持つ中堅手。188センチ、93キロ。右投両打。一方、野球以外の才能にも恵まれ、大学は医学部。ギター演奏もプロへの道を勧められたほどの腕前で、2003年アルバム「ザ・ジャーニー・ウィズイン」でCDデビューした。

出典　日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」

日本大百科全書(ニッポニカ)

バーニー・ウイリアムズ
ばーにーういりあむず

→ウイリアムズ

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)