20世紀西洋人名事典 「パティダーバンヴィル」の解説
パティ ダーバンヴィル
Patti D’Arbanville
1950 -
女優。
ニューヨーク生まれ。
3歳の時からモデルとして活躍し、アイヴォリー石鹸のCM等に出演。1968年「真夜中のカーボーイ」に端役だが出演。19歳の時、パリのモデルコンクールに参加するが、失望し、ロンドンに行く。そこで、ジェラール・ブラック監督と巡り会い、「薔薇色のロレーヌ」(’70年)の主役に選ばれる。デイヴィッド・ハミルトンのモデルもし、彼の初めての監督作品である「ビリティス」の主役もこなす。その他の代表作に「ビッグ・ウェンズデー」(’78年)や「天才アカデミー」(’85年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報