デジタル大辞泉 「パルマ大聖堂」の意味・読み・例文・類語 パルマ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【パルマ大聖堂】 《Cattedrale di Parma》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市パルマにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀から12世紀にかけて建造され、ロンバルディア‐ロマネスク建築の傑作とされる。内部のキューポラ(円蓋)にはコレッジョによるフレスコ画「聖母被昇天」が描かれている。隣接する八角形の洗礼堂は大聖堂と同時期にアンテラーミの設計で建てられ、アンテラーミ自身による浮き彫りが施されている。《Catedral de Palma》⇒パルマ‐デ‐マリョルカ大聖堂 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例