ヒューゲライト

最新 地学事典 「ヒューゲライト」の解説

ヒューゲライト

hügelite

化学組成Pb2(UO2)3(AsO4)2O2・5H2Oの鉱物。デュモンタイトのPをAsで置き換えた組成をもつ鉱物。単斜晶系,空間群P21/m,格子定数a0.813nm, b1.727, c0.701, β109.0°, 単位格子中2分子含む。茶~橙黄色,透明~半透明,脂肪状~金剛光沢。c軸にのびた(100)面の板状晶,[001]に条線。劈開{100}良好。比重~5.1。屈折率α1.898, γ1.915,二軸性正,2V25°。原産地はドイツ,バーデンのReichenbach。希産,角岩の角礫岩の晶洞に白鉛鉱・ミメット鉱・hallimonditeなどと共生。Baron Hügelにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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