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晶洞 ショウドウ

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デジタル大辞泉の解説

しょう‐どう〔シヤウ‐〕【晶洞】

岩石・鉱脈などの内部の空洞。内壁にはしばしば自形(じけい)の結晶が群生している。晶簇(しょうぞく)。

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岩石学辞典の解説

晶洞

岩石の中にある不規則な形状の空洞のことで,空洞の壁は鉱物の殻で囲まれている.熔岩中の蒸気孔や脈に見られる.この空洞の壁を作る鉱物が周囲を取り巻く岩石と同じ鉱物の場合が晶洞(druse)であり,殻を作る鉱物が周囲の岩石と異なる場合は異質晶洞(geode)という[Phillips : 1816].がま(vug)も同じ意味である.晶簇[東京地学協会 : 1916].

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

しょうどう【晶洞 druse】

岩石や鉱脈の中に生成している空洞をいい,鉱山などでは俗称で〈がま〉ともいわれる。岩石の生成後に別の地質作用による特定の成分の分別によって空洞を生ずる場合もあるが,この場合は異質晶洞と呼ぶ。ガスや熱水の作用により生成した自形の美しい鉱物結晶の多くはこのような晶洞中に結晶したもので,石英脈の中の空洞に水晶の自形結晶が成長する場合などがそのよい例である。【湊 秀雄】

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大辞林 第三版の解説

しょうどう【晶洞】

鉱床や岩石中の空洞。普通、内部に鉱物の自形結晶が並んでいるものをいう。がま。

出典|三省堂
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