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白鉛鉱 はくえんこう cerussite

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

白鉛鉱
はくえんこう
cerussite

鉛の鉱石鉱物。 PbCO3斜方晶系。比重 6.55,硬度3~3.5。ガラス光沢,無色透明,白色,灰色など。X線,紫外線の照射によりケイ光を発する。柱状の結晶のほか,鍾乳石状,土状,粒状の集合塊として,鉛を含む鉱床の地表付近における上部酸化帯中に2次鉱物として産出する。

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デジタル大辞泉の解説

はくえん‐こう〔‐クワウ〕【白鉛鉱】

炭酸鉛からなる鉱物。無色・白・灰色などで金剛光沢があり、板状・錐状の結晶。斜方晶系。鉛の鉱石。

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大辞林 第三版の解説

はくえんこう【白鉛鉱】

炭酸鉛からなる鉱物。斜方晶系に属し、白色・灰色・帯緑色などでダイヤモンド光沢がある。鉛鉱床の酸化帯から産出する。鉛の鉱石鉱物。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

白鉛鉱
はくえんこう
cerussite

鉛の炭酸塩鉱物の一つで、もっとも普通の鉛の二次鉱物。中性ないしややアルカリ性の条件で、方鉛鉱など鉛硫化鉱物の酸化分解によって生成される。自形は変化に富み、板状、柱状あるいは針状をなし、しばしば三連双晶(3個の個体が同じ関係で連なった双晶)をなす。秋田県協和町(現、大仙(だいせん)市協和)亀山盛(きさもり)鉱山、埼玉県秩父(ちちぶ)鉱山をはじめ産出例は多い。英名は、ラテン語で人工の炭酸鉛のことをさすセルッサcerussaに由来する。[加藤 昭]

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