現代外国人名録2016 「ヒラリースコット」の解説
ヒラリー スコット
Hillary Scott
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1986年4月1日
- 出生地
- テネシー州ナッシュビル
- グループ名
- トリオ名=レディ・アンテベラム〈Lady Antebellum〉
- 受賞
- グラミー賞最優秀カントリーグループ賞(第52回)〔2010年〕,グラミー賞最優秀レコード賞・最優秀楽曲賞(第53回)〔2011年〕「ニード・ユー・ナウ〜いま君を愛してる」
- 経歴
- 母はカントリーミュージシャンのリンダ・スコットで、父も音楽家・プロデューサー。テネシー州ナッシュビルで、チャールズ・ケリー(ボーカル)、デーブ・ヘイウッド(ピアノ,ギター)と3人組カントリーグループ、レディ・アンテベラムを結成。紅一点でボーカルを担当。“アンテベラム”は“南北戦争以前(1861〜1865年)”という意味で、それに語呂がよかった“レディ”を足してグループの名前にした。美しいメロディでノスタルジックな雰囲気のラブソングと、ケリーとヒラリーのツインボーカルで人気を博し、2008年にリリースしたシングル「ニード・ユー・ナウ〜いま君を愛してる」はロングヒットとなり、2010年にリリースした同名アルバムも全米1位を獲得。同年グラミー賞で最優秀カントリーグループ賞を受けた他、2011年にも同曲でグラミー賞主要2部門(最優秀レコード賞,最優秀楽曲賞)を含む全5部門を制覇。同年アルバム「夢の貴婦人」が全米初登場1位となった。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報