ヒンチンブルック島(読み)ヒンチンブルックトウ

デジタル大辞泉 「ヒンチンブルック島」の意味・読み・例文・類語

ヒンチンブルック‐とう〔‐タウ〕【ヒンチンブルック島】

Hinchinbrook Islandオーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。カードウェルの沖合約3キロメートルにある。同州第3の高峰ボーウェン山(標高1121メートル)をはじめ急峻きゅうしゅんな峰があり、熱帯雨林ユーカリ林・マングローブなど多様な植生が広がる。ジュゴンの生息地としても知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む